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子どもからお年寄りまで、いつでも“自分らしく”生きるために―。
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誰しもが、自分らしい人生を実現できる社会へ
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住み慣れた場所で、大切な人達と共に、最後まで暮らしたい、その当たり前の願いをお手伝いします。

子どもからお年寄りまで、いつでも“自分らしく”生きるために―。私たちはどんな場面でも、利用者さまとご家族に常に寄り添い、
笑顔があふれる充実した毎日を送るお手伝いをいたします。

社会福祉法人千翔会の髙垣千恵

ご挨拶

社会福祉法人千翔会の髙垣千恵です。
私は母子家庭で重度の障害児をかかえ、介護の現場でずっと働いてきました。本当に多くの方がたに支えられ助けられて、その子と二人生きて来る事が出来、今も一緒に夢を追い続けています。今その子は和歌山病院で、多くのチューブにつながれながらも笑顔で私を支えてくれています。

支えていただいているすべての方がたに恩返しは出来ませんが、未来の人達に「恩を送りたい」とその思いだけで平成21年に介護の事業所を立ち上げ、「障害があっても、年をとっても、住み慣れた街で大好きな人達といつまでも暮らし続けたい」その当たり前の願いをかなえるために山あり谷あり崖っぷちだらけの7年間を走り続けてきました。

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このたび社会福祉法人というさらに高い山をめざしたのは、株式会社の介護事業所では私がめざす恩送りが実現できないと痛感したからです。社会福祉法人は、地域の福祉向上をめざす公益法人であり、利益の追求をする株式会社とは目的が異なり、社会の中で果たす責務が違います。私が今後めざす「社会福祉法人千翔会」は地域社会とともに作り上げていく必要があります。

しかし社会福祉法人立上げの道のりは想像した以上に険しく、私の力量不足もあって認可証を手にするその時まで安心は出来ませんでした。私達のような小さな株式会社の介護事業所が社会福祉法人を設立するという無謀な挑戦と熱意に、多くの方々からの賛同と多大なるご尽力ご支援をいただきました。私達に向けてくださった多くの方がたの想いが一番の財産であるのと同時に、応援して下さった方がたの気持ちに応える為にも、社会福祉法人として襟をただし頑張っていきます。